【塾講師の実態】通分が説明できない

【塾講師の実態】通分が説明できない

最近、このシリーズをやっていてよく

なんのためにやっているの?

と聞かれることがあります。

 

その答えは簡単です。

塾講師が素人であることを理解してもらい、なるべく無駄なお金を使わないでもらいたいからです。

 

なんども言いますが、例外的な塾は(たぶん)ありますよ。

例えば、教育学部生や教育学部卒の方がバイトや正社員でいるのなら話は別。

しかし、そんな塾に入ってもそれらの先生でなく、別の先生が担当になれば無意味なんですけれど。

また、学生にももちろん努力する人とそうでない人で分かれているので結構見分けは難しい。

 

それはさておき、本題に参りましょう。

今回も僕の体験談から述べていきます。

脚色なしということだけ理解していただければ幸い。

ではいきましょう。

 

塾サイトでは宿題の鬼と書かれていた先生

その塾に入る前、自分の住んでいる地域にどれほど教室があるか調べたところ、3、4教室とかなり少なかったです。

若干、不安を抱えつつ、面接に行くとそこに待ち受けていたのはとんでもないババアでした。

自分のことをすごいすごいと褒めまくり、お花畑のお話を永遠聞かされる。

面接ではなく、拷問でした。

ますます不安が増します。

 

見事(?)アルバイトが決まり、初めての教室へ。

すると、そこに待っていた教室長は割と若めな人。

さらに不安が増したのは、なんと先ほどのババア、子供達の目の前で教室長を怒鳴りつけます。

ドン引きです。

教室長の威厳崩壊じゃないですか。

もう不安しかありません。

 

帰り、ババアが車で送ってくれるということで車でご一緒(断ったんですが、強制的にねじ込まれました。)

運転中にタブレットを操作し、青信号にもかかわらず進まず後ろからクラクション4回鳴らされましたが全く気になさってません。

その時僕はスマホで当塾のサイトを発見。

見てみると…

そこには叱責を食らっていたあの教室長は宿題の鬼として書かれていました。

鬼、叱責され赤っ恥をかく。

しかも勤めてからかなり経っている様子。

おいおい、それなのにあんな説教の仕方するのかよ。

 

まぁ、ミスしたのはしょうがないですし、次回からは大丈夫だろう。

そう考えていた僕は甘かった。

 

次の週に入ったところ、塾に入った時点で怒られていました。

しかも内容は、冬期講習の人数が足らないということについて。

もちろん生徒の前です。これにはさすがにやめようかと思い始めました。

 

宿題の鬼「なんでわかんないの?」

その日の授業後の自習時間でのこと。

この時間帯は任意で残って宿題やら質問ができる時間です。

そこにやってきたのは、一人の女の子。

小学3年生かな?

そして先生にこう言います。

「通分て何?」

これに対し、鬼、こう答えます。

「分数は分母揃えなきゃ計算できないでしょ?」

 

・・・でしょ?ってなんじゃ?習っとんのかいな。

そう思いました。

すると女の子が

「なんで?なんで揃えなきゃいけないの?」

こう返します。

この疑問、当たり前なんですよね。

今までの足し算とは異なり、分母が共通の時だけ足されるというわけですから。

 

これはもちろん目盛りを揃えるという動作があります。

例えば

という問題は、

が2つ、が1つということなので、目盛りがで異なりますよね。

そこで、の2つぶん、の3つぶんと考え、目盛りをに揃えてあげることで加法が可能になります。

なので、異なる目盛りで表現された2数をたすには、同一目盛りでいくつぶんかを考えなければなりません。

これが通分の意図していること。

 

まぁこの内容は、へぇと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、教育学部生なら知ってて当然です。

なので僕は鬼が教えられないことを見込み、この時点で絵と解説を紙に書き始めました。

するとその時、鬼がすごいこと言い出します。

「なんでわかんないの?当たり前じゃない。分数たす時に分母を揃えることに疑問を持つ方が先生はわからない。きっと宿題を今まで適当にやってきてたのね、今日はいつもより3ページ多く出すからしっかりやってきなさい。」

 

え?信じられないって?僕も耳を疑いました。

いいですか、この発言、教室長がしたんですよ?

僕は思わず「は?」と言ってしまいました。

 

女の子がしょげて自習室に戻ろうとしたので、トイレに行く振りをしてそっと解説の紙を渡してあげました。

その子がそれでできるようになったかどうかは定かではありませんが、その時の女の子の顔を見て改めて辞める決意をしました。

当然、他の生徒にもこのような教え方をしていると思われたので、見込みが持てず数週間後に辞めました。

 

宿題を出せばいいってもんじゃない

今回の一件は、教室長にかなりの責任があるように見えます。

しかし普段僕と話すときは温厚なんですよね。

だから多分、ババアのせいだと思われるんです。

 

そりゃそうですよ。教室長と呼ばれているのに、みんなの前でお説教食らうんですから。

羞恥心からイライラしてしまったのでしょう。

だからと言ってただ疑問に思った女のことに対してそういうあたりをすることに理解は示せません。

 

宿題の鬼。

その名前にはちゃんとした由来がありました。

自身も理解しておらず、説明できないことは宿題を大量に出しただ慣れさせてごまかそうという結果。

 

宿題は、本質を理解した上でやるものであって、何もわかっていないのに出されたところでしようがないもの。

逆に多く出し過ぎることでその無駄な時間が増え、本当にかけなければならないものに時間をかけられなくなってしまいます。

宿題の量は適切かつ、内容も適切でなければならないもの。
だからど素人が身勝手にポイポイ出していいものではないと思っています。

 

まとめ

教室が小規模展開であることの意味は、人がどんどんやめて行くからでしょう。

担当生徒から聞いたところ、半年に4回先生が変わったこともあるそうで、生徒だけでなく先生からも不人気な塾だったというわけです。

僕も働いて思いましたが、規則が厳しく宗教のような体制を敷いている割に時給がゴミのような値段でした。

ネットで探して応募したんですが、記載されていた値段の半分以下でした。

理由を尋ねると、

それは東京の値段だから。

とのこと。

ちなみに該当ページには一切そんなこと書かれてません。

 

まだ2回しかこのシリーズやってませんがだいぶ塾講師って酷いもんだなぁとわかっていただけたかと思います。

一番いいのは家庭教師ですよ。

なんどもオススメしていますが。

月謝も安くすみますし、一斉ではなく個別なので最初こそ緊張しますが1ヶ月も経てば効果は出てきます。
1ヶ月無料体験とかもありますし、ぜひ試してみるといいでしょう。



 

今日はここまでです。

ではでは。