【大学受験】努力は報われないということを伝えたい!

【大学受験】努力は報われないということを伝えたい!

この記事を書いた今日、国公立大学入試が始まりました。

受験生の皆さん、頑張ってくださいね。

今回は受験に失敗した生徒に送る言葉を書きます。

 

受験ということなので、中学受験でも高校受験でも、大学受験でも、どれでもいいので、とにかく受験に失敗してめげているあなたに言葉を送りたいのです。

この記事を見て、あなたがやる気になってくれれば、僕は十分です。

まずは励ましになるかどうかわかりませんが、僕の過去の経験を少しお話しします。

第一志望校に落ち、滑り止め大学へ

僕が高校3年性の時、数学を武器にしたいと思いました。

数学の問題を解けた時の達成感がなんとも言えず、それを味わえる職に就きたいと思っていました。

中学の頃から薄々と教師の夢があったので、数学教師になろうと考えました。

 

そこで悩んだのが、教育学部に行くべきか、理学部に行くべきか。

しかし、答えはすぐ出ました。教育学部。

理由は、「教育学を学んでから先生になりたい」というような立派な理由ではありません。

数Ⅲを履修しなかったからです。

理学部は数Ⅲが入試に必ず出題されるのに対して、教育学部では一部出題しないところがあります。

 

数Ⅲを履修しなかったのか。

確かに数学は好きでした。問題が解ける快感がたまらなく。

ですが、この時の僕の「問題が解ける」は、「暗記した解法でうまく行く」の勘違いでした。

そう、暗記ばかりしていて、基礎の数学力が1もありませんでした。

なので、数Ⅲなんて理解できるはずがありません。最初は履修していたんですよ。

ですが、本質を追い求める数Ⅲを暗記で突破しようにも攻略できませんでした。

 

そのため、数Ⅲを捨て、文系数学(ⅠAⅡB)のみで理系に進みたいというアホな夢を描きました。

そしてその条件に当てはまる教育大学を第一志望校にしました。

今いうなら、多分楽をしたかったんです。

 

センターは6割3分ぐらいでした。普通の高校生生活を過ごせばこのくらい当たり前です。

ですが僕は、何か嫌な感じがしました。

 

僕は、センター前まで本気で死ぬ気で勉強しました。

苦手科目もそうですが、得意科目も伸ばそうと。

後半は学校に行きませんでした。

周りには意識の低い人しかいなかったので、邪魔でしかなかったから。

朝の9時に図書館に行き、夜の9時に帰りました。

たまに、お昼抜きでやることもありました。突破する壁が多くて。

 

それなのに、自分が本番で出せたのは普通の高校生生活を過ごしたレベルの点数。

僕は誰にも負けない努力をしたつもりでした。

今思えば、努力の仕方が間違っていただけなんですが、当時は本当に努力したつもりでした。

今思い返しても、方法はダメでも本当に頑張ったと胸を張って言えます。

 

この頃から、

自分には実力がないのではないか。

あれだけ努力したのに、もしかして何も身についていないのではないか。

と、自分を信じられなくなりました

 

そして、数ヶ月後、二次試験を受けに向かいました。

初めてのひとり飛行機もひとり新幹線も全く楽しめませんでした。

なぜなら、自分を信用できずにいて不信感でいっぱいだったから。

最後の最後まで見直しをしていました。

 

そして、試験開始と叫ばれた時、問題用紙を裏返して絶句しました。

何もわかりません。

おそらくこうなることはわかってはいたのでしょう。

ただ、自分の答えが全く信用できず、答案を全くかけませんでした。

あの恐怖は未だに覚えています。本気で震えたのはあれが初めてです。

開始5分で自分の不合格を悟りました。

 

正直、センター6割あればそこらへんの国公立なんて余裕です。

中には4割で突破する人もいます。

ですが、僕は自分の努力に対し、信用することができませんでした

当然、第一志望校から届いたのは不合格通知。

 

後期は行く気のない滑り止め大学に行きました。

入試のレベルも、大学のレベルも高くありませんでした。

周りは意識の低い人たちばかり。

自分と同じ高校を卒業したやつも数人いました。

 

その大学で過ごしているうちにこう思うようになりました。

「僕が高校3年生の時に費やした時間は無駄だったのか・・・」

次第に何もやる気が起きなくなりました。

 

そして、ある日、初めて親に死にたいと言いました。

何をして生きていけばいいのかわからない、報われないのならなんで生きているのかわからない

そう思っていました。

 

親の励ましは何も響きませんでした。

そこに行ったのだから、そこで頑張るしかない。

そう言われ続けました。

 

そして僕は、

何を頑張れというのか、結果は出ないのに。

と思っていました。

 

とうとう、理解者が欲しくなった僕は友人に電話します。

これが人生を変えました。

友人は、僕の話を親身に聞いてくれました。

そして僕に仮面浪人を提案してくれました。

 

ただ僕は、もう一度受験なんかしないと思っていました。

報われないから。

でも、僕の人生を変える出来事が起こります。

浪人して気づく

ある日の大学の講義でのこと。

僕は数学で当たり前だと思っていたことが、全く理解されませんでした。

僕は、これが努力の差だぞと思いました。

 

そう、大学に入ってから初めて自分の努力に自信が持てたんです。

その日から、大学図書館にこもり、数学を1から勉強し直します。

そして、仮面浪人で合格できるという謎の自信が生まれました。

 

そして、親に僕は仮面浪人をすると告げました。

すると、浪人はさせないと行っていた父親が、

予備校に通わせてやる、帰ってこい。

と言ってくれました。言葉がありませんでした。

 

退学はせず、休学をしました。落ちても大丈夫なように保証を作っておきました。

色々言われますが、僕はメンタル的に、落ちても帰る場所があると思える方が緊張しないでいいと思いました。

まぁ帰る気は無かったんですが、それでもいい安定剤になりました。

滑り止め大学に行って3ヶ月後に荷物をまとめ実家に帰ることになりました。

総額150万以上かけて、親は僕を予備校に通わせてくれました。

 

予備校ではとにかく、勉強勉強!

後から入ったので、周りに負けないよう、最大限努力しました。一日朝夕の2食が当たり前。

休憩は1日30分の白猫プロジェクトのみ笑

風呂用の単語帳や、トイレの壁紙用公式集などな色々作りやり込みました。

作る手間がとか言いますがこれ結構頭に入るんですよ。

絶対高校3年生の頃よりも努力しました。

 

ある模試の結果がC判定でした。(この時は理学部を希望していました。)

むちゃくちゃ頑張ったのに、Cでした。

高校3年生の頃も含め、1年と予備校に入って数ヶ月の努力、全てが嘲笑われたかのように感じました。

ですが、僕はあの大学には戻りたくありませんでした。あの地獄を思い出しながら、ずっとやり続けました。

 

そして一回だけA判定が出ました。そして次の模試ではB判定。

僕はここであることに気がつきました。

天才は努力する人のことなんかじゃない

模試を見て感じたのは、

結局テストや入試は運であること。

この世の中は全部運です。

だから努力をしたって無駄だと思ったわけではありません。むしろ逆。

努力なんてして当たり前なんです。

 

僕は、それまで努力したことに自信を持っていただけで、努力した結果に何一つ自信を持っていませんでした。

努力なんて報われなくて当たり前。だからこそ、努力して成功する確率を上げるしかないんです。

拗ねていたって確率は上がりません。

やるべきこと以上に努力するしかありません。

努力が報われないのなら、さらに努力するだけです。

 

そしてラスト6回の模試は全てA判定を叩き出しました。

嬉しく無かったです。当たり前ですから。

この時初めて、努力と結果が一致し始めたと思いました。

 

その流れでセンターを受けました。8割2分でした。

正直、まだ足りないと思いました。みんなからすごいと言われました。

数学が難しい年でしたが、200点満点中188点でした。

ですが、僕は自分の努力した結果はこんなもんじゃないと思っていました。

マークシートの塗りミスかもしれません。だから僕はマークシートが嫌いなんです。

努力を正確に判定できないじゃん。塗りミスなんて何の努力すればいいんだって話。

まぁいいや、それがセンター自己採点後の感想。

そして最後の最後で教育大に変更し、さっさと二次試験対策に移りました。

 

そして、試験当日。

問題を開く前、1年前の自分にこう言いました。

悪いがお前より努力した、受からせてもらう。お前には落ちてもらうぞ。

と(くさいやつだな〜笑)。

 

そして試験開始と言われ、開いた時。

絶対に受かったという自信がありました。思わずニヤつくぐらい。

何も解いてませんよ笑

ただ開いて、問題全てに目を通しただけです。

 

そして入試が終わった後、先の友人にこう言いました。

ディズニーランドに遊びに行こう。

会場を後にした時には、合格以外ありえないという絶対の自信がありました。

 

後期日程もありましたが、東京でずっと遊んで対策は何もしませんでした。

落ちていないと言う確固たる自信がありましたから。

合格発表も見なくていいと言いましたが、友人が見よう!とずっと言うので仕方なく見ました。

そして、受験番号が書いてあった時、友達だけ喜んでました。

僕はと言うと、さっさと画面を切り替えて白猫プロジェクトやってました。

 

よく天才とは努力できる人のこと

これは大嘘です。

努力はして当たり前なんですから。そんなもんで天才が務まったらアインシュタインは何なんだって話。

結果が報われないと思い、死にたいと言った昔の自分にこう言えます。

たかが運ゲーのために、死ぬとは哀れじゃないか。

 

人生は運ゲーです。だけど、努力で確率を上げることは可能です。

報われない?当たり前じゃないですか。運ゲーですもん。

どんだけ厳選したところで、僕のメガリザードンYは肝心なところで大文字を外します泣。

それと一緒。

だけど、努力しなければそもそもその運かどうかというステージまでランクを持っていけてないんですよ。

経験から言いたいこと

受験に落ちた君に、以上のような経験をした僕から言えること。

それは、諦めてる暇があったらさっさと再起しろってこと。

1日くらい凹んでもいいでしょう。許してあげてください。

 

ですが、その時間すらもったいないと翌日には思ってほしい。

あなたを励まそうと肯定的な意見が飛び交うかも。

でも、僕は言います。

落ちたんだからもっと努力する以外に道はないでしょう。

 

頑張っている俺に頑張れって、これ以上何を頑張れというんだ。

過去の自分ならこう返してくるでしょう。

ですが、今の僕はこう言い返します。

そんなこと言えなくなるくらい、頑張れよ。と。

頑張っていると自分で言えるだけまだマシだと思います。

それで結果が出なければそりゃ凹むでしょう。だけど、そこで止まったら終わりです。

今までの努力も皆、自分で否定することになるんですよ。

 

 

あなたは今まで努力を全否定されたらどう思いますか。

ムカつくでしょう?

その全否定している相手は、諦めた自分なんです。

 

 

頑張った、には人それぞれのランクがあります。

ですが、自分で自信を持って自慢できるくらいでないならそれは努力した気になっているだけ。

あなたはまだ上に行けます。絶対です。

まとめ

僕の嫌いな言葉の一つが、努力は実る、です。

これははっきり言って努力していない人、もしくはしょうもない目標しかなかった人だけが語れる言葉

この世の中に努力が絶対に報われることなんてありません。

断言します。

 

だからこそ、努力しないで何かを達成することにはなんの価値もないということ。ただの運じゃん。

努力はして当たり前。ですが努力は評価されるべきです。

なので、相応の結果が出るまでやらなきゃもったいないんです。運なんかに負けてられないんです。

あなたの努力は、あなたが一番評価してくれます。

あなたが頑張ったと、自分に面と向かって言えるのならそれは間違い無く努力です。

結果なんて正直どうでもいいです。後からついてくるものなので。

 

人生は長いですよ。あなたが思っている以上に。

だから再起のチャンスはいくらでもある。

だからこそ、諦めている暇があったらさっさと立ち直り、次のステップを踏み出しなさい。

誰がなんと言おうと、あなたが自分を信用できるまでやり続けなさい。

そしていつか結果を出して、言うんです。

当たり前だろって。

あとはやるかやらないか。それだけです。

 

この時点で約5000字。

ムッチャ書いたね。いい休憩にもなったでしょう。

さて、そう言えば受験落ちたんですよね?

やるしかないんじゃないんですか?

あとは行動を起こしてください。

あなたの一刻も早い再起を願います。